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タキロンシーアイ製品のハテナ

灌水チューブ

灌水チューブの黒と青、色による違いは?

一般的に灌水チューブは黒色の製品が多いですが、当社製品 セフティ 灌水チューブには青色もラインナップしています。
青色の特徴としては、チューブ内の水流が確認できること、黒色と比べると太陽光によるチューブ表面の温度上昇を抑制できることが挙げられます。
一方で、光線を通してしまうため黒色に比べチューブ内に藻・苔が生えやすいなどのデメリットもあります。

針穴とレーザー孔の違いは?

穴の開け方が、名前の通り、針で開けているもの、レーザーで開けているもので異なります。
針穴は、孔が小さく噴霧状に潅水できるのが特徴です。同じ距離位置ではなく不揃い、全体に潅水したいときに使用します。
一方でレーザー孔は、孔径の均一性が高く、同じ距離位置に潅水しやすいのが特徴です。また針孔タイプより目詰まりしにくいという優位点があります。

孔径の違いで何が変わる?

同じ流水量と同じピッチを前提に比較した場合、孔径が大きいと水量が多くなります。
逆に孔径が小さくなると水量は少なくなります。孔径のサイズによって水の飛ぶ距離も異なってきます。

サイドシールとは?

タキロンシーアイの灌水チューブは潅水チューブの両端を溶着でシールしたサイドシール加工を施しています。サイドシールの利点としては、灌水チューブの転がり防止の他、コオロギなどの害虫からの食害防止(穴開き防止)にも繋がります。

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